お風呂で知育カップについて
「お風呂で知育カップ」は、ちゃれんじぷち2020年4月号のエデュトイです。
赤、青、オレンジの3種類のカップがあり、それぞれ以下の違いがあります。
・赤いカップ:穴が開いていない普通のカップ。
・青いカップ:カップの底に複数の穴が開いていて、お湯を入れるとシャワーみたいにお湯が出てくるカップ。
・オレンジ色のカップ:底に穴が1つ開いていて、穴の下に水車が付いており、お湯を入れると穴から出たお湯で水車が回るカップ。
おもちゃが届いた直後は、息子はうまくカップでお風呂のお湯をすくったりする事ができなかったです。
おもちゃが届いた直後の息子が遊んでいる時の様子は、以下の記事に記載しています。
こどもちゃれんじぷち4月号が届きました。 息子の反応や、私の感想を交えて紹介します。 こどもちゃれんじぷち2020年4月号で届いた教材 4月号で以下が届きました。 おしゃべりブルーン お風呂で知育カップ ことばずかん10 …
とりあえずこれが出来たらいいなという目標を2つ設定
息子が、以下の2つの事をできるようになれば、息子の遊びの幅が広がっていいなと目標を立てました。
(1)オレンジ色のカップ(水車付き)でお湯をすくって水車を回す。
(2)赤いカップからオレンジ色のカップにお湯を移し水車を回す。
(1)は、2週間ぐらいで達成。(2)はおもちゃが届いて3週間以上経ちましたが、未だに達成できず。
青いカップのシャワーで、オレンジ色のカップにお湯を移す事はできるのですが、赤いカップからは難しいみたいです。
たまに息子がやろうとするのですが、赤いカップを逆さまにするタイミングが早すぎて、オレンジ色のカップに一滴も入らないです。
お湯をすくって水車を回すまで2週間かかりました
2週間ほど、3種類のカップで息子に自由に遊ばせていました。
私は、息子が遊んでいるところを眺めるだけ。
カップをひっくり返すと水がどうなるかとか、いろいろやってみて感覚的に覚えるのがいいと思ったからです。
後、お手本を見せようと私がカップをつかむと、なぜか毎回息子が私からカップを奪い取ってきます。
そのため、お手本を見せる事が出来なかったという理由もあります。
遊んでいるところを、じゃまされたくなかったのかな?
いろいろ試行錯誤している姿が面白かったです
自由に遊ばせ始めてからすぐに、息子は青いカップ(シャワー)でお湯をすくって、シャワーみたいにお湯がカップの底から出てくるのを眺める遊びをマスターしていました。
そして、一度に多くのシャワーをカップから出すために、お湯を多くすくいたいという思いが息子に出てきたんだと思います。
お湯を多くカップですくうために、息子がいろいろ試行錯誤していて、それが少し面白かったです。
お風呂に長時間つけた方が、お湯を多くすくえると思ったのか、5秒ぐらいカップをお風呂につけてから、カップを持ち上げてみたり。
お風呂の底の方からすくった方が、お湯を多くすくえると思ったのか、カップをつかんでお風呂に底の方まで持っていってからすくい上げてみたり。
カップを持って、お風呂のお湯が顔につかないギリギリのところまでかがんで、腕を足元まで伸ばして頑張っていました。
後、お風呂のお湯を上手くすくえなかった場合、次にすくう場所を変えてみたりしていました。
例えば、お風呂の中央でお湯をすくって、上手くすくえなかったら、次はお風呂のふちの方ですくってみて、それでもダメだとその反対側ですくってみるみたいな感じです。
しばらく試行錯誤していたのですが、上記が全て無意味だと悟ったのか、最終的に普通にすくうだけになってしまいました。
オレンジ色のカップに持ち替えて水車が回転
自由に遊ばせ始めて2週間ほど経ったある日、いつもは青いカップで遊んでいた息子が、オレンジ色のカップ(水車付き)を持っていました。
青いカップ(シャワー)で遊んでいる時みたいに、オレンジ色のカップでお風呂のお湯をすくって、持ち上げたら、水車が回転。
息子は回転する水車を眺めながら、満面の笑みを浮かべて喜んでいました。
青いカップでお湯をすくう練習をひたすら行ったおかげで、できるようになったんだと思います。
赤いカップからオレンジ色のカップへお湯をうつすのは、まだ時間がかかりそうです
2つ目の目標(赤いカップからオレンジ色のカップにお湯を移せるようになる)は、かなり先になりそうです。
そもそも息子が赤いカップで遊ぶのがまれで、3日に1回遊べばいい方です。
たぶん、赤いカップでお湯をすくっても、何も仕掛けがないから、面白くないのだと思います。
息子が赤いカップを持っているときに、桶や私の手のひらに注ぐように誘導すると、こぼさずに注ぐことができます。
ただ、オレンジ色のカップに注ごうとすると全くお湯がカップに入らず。
注ぎ入れる対象が小さいからなのですが、狙った場所に注ぎ入れるのって、意外と難しいんですね。
2つ目の目標については、気長に見守っていこうと思います。
(できるようになるまで息子に注ぐ練習をさせようと思っていたのですが、何回かやって私が飽きちゃいました。私の手のひらにお湯を注いでもらうという練習だったのですが、単調でつまらなくて…。)
おわりに
お湯をカップからカップに移すのって、子供からすると難しいんですね。
1、2週間あれば、簡単にできるようになると思っていたんですが、なかなかできず。
赤いカップからオレンジ色のカップにお湯を移すのは、気長に見守って行こうと思います。
自由に遊ばせてみて思ったのですが、遊び方のお手本は見せない方が、見ていて面白いです。
たまに、「このおもちゃでこんな遊び方ができるのか!」と思わせるような斬新な遊び方をしてくれます。
そしてその度に、おもちゃの開発者の意図をくみ取って、その通りの遊び方しか想像できない、自分の想像力のなさに気づかされます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
“【ちゃれんじぷち2020年4月号の付録】息子がお風呂で知育カップの水車を回せるようになりました” への1件のフィードバック