京王れーるランド屋外展示

2020年8月に、京王れーるランドに行ってきました。

埼玉県さいたま市にある鉄道博物館とどちらに行くか少し悩みましたが、京王れーるランドにしました。

鉄道博物館は、2歳の息子にはまだ広すぎると思ったのと、京王れーるランドなら、バスも展示されているからです。

後、京王れーるランドの方が家からのアクセスが楽。

スポンサーリンク

入場は改札機を通って

京王れーるランド入り口の改札機

京王れーるランドがある多摩動物公園駅の改札を出てすぐに、京王れーるランドの入口がありました。

入場は電車に乗る時と同じで、券売機で入場チケットを買って、そのチケットを使って改札機を通って入ります。

改札機が一部透明になっていて、中の動きを少し見る事ができます。

バスの展示

京王れーるランドのバス展示

入ってすぐにバスが展示されていました。

バスの中に入る事ができ、運転席に座る事もできます。

息子を運転席に座らせてあげると、息子はハンドル握って興奮していました。

しばらくすると、息子がウィンカーのレバーに触れてしまったみたいで、ウィンカーのチカチカする音が鳴り始めました。

私はペーパードライバーのため、ウィンカーの止め方をすっかり忘れていて、いろいろ試してみたのですが、止まらず。

代わりに妻が止めてくれました。

何故か息子は、このバスで、ひたすら同じ事を繰り返していました。

バスの後部ドアから入って、バスの最後部座席に座り、その後立ち上がって後部ドアから出る。

息子はそれを、10回以上繰り返していました。

後部ドアのステップの登り降りと、座席に座るという行為が、息子にとってアスレチックみたいで、楽しかったのかも知れません。

小型運転体験シミュレーター

京王れーるランドの小型運転体験シミュレーター

速度を調節するハンドルを前後させて、次の駅まで電車を進め、駅に電車を停車させるというシミュレーターです。

駅の停車位置との誤差が少なければ、次の駅に進む事ができます。

息子は、駅のホームに停車させるとか気にせず、ただハンドルを前後させて楽しんでいました。

ハンドルを前後させる時のガカッゴコッっていう音と、手応えを楽しんでいる感じでした。

数年前に地下化した国領駅のホームが、このシミュレーターでは地上にあったので、ちょっと懐かしい風景を見る事ができました。

大画面でできるシミュレーターのコーナーもあったのですが、そちらは当日遊べなかったです。

車掌体験

京王れーるランド車掌体験

電車の車掌室に入る事ができ、ドアの開閉、室内灯のオンオフができました。

当日は、コロナ感染予防でできなかったですが、マイクを使った車内アナウンスも体験できるみたいです。

息子にドアの開閉を見せたりしましたが、息子は興味が無いみたいでした。

フォトスポット

京王れーるランドのフォトスポット(京王ライナー)

京王ライナーの前面部分だけが展示されていて、記念撮影ができます。

息子は、この展示が気に入ったみたいで、何回も顔を出しては、私や妻に手を振って「あっほー(ヤッホー)」と言っていました。

屋外展示

京王れーるランド屋外展示

屋外展示では、京王線の電車の展示と、人が乗る事ができるミニ電車が走っていました。

車両展示

5種類の京王線の車両が展示されていました。

中に入る事ができる車両もあります。

一番端にあった車両は、床が板張りで古さを感じました。

ミニ電車

屋外の車両展示を一周するように小さい線路が引かれていて、その上をミニ電車が走っています。

車両にまたがるように座って乗る事ができます。

大人も乗車可能です。

ミニ電車が走っているのを息子が見つけた途端、息子はミニ電車に近づいて行きました。

線路に人が入らないように通行止めしている所のチェーンを外し、通行止めを無視して、止まっている電車に駆け寄っていました。

電車から息子を引き離した後も、息子は乗りたそうだったので、一緒にミニ電車に乗る事に。

乗り終わった後、息子が何回か繰り返し乗りたがるかと思ったのですが、1回で満足したみたいです。

アスれーるチック

京王れーるランドのアスれーるチック

小さい子供向けのアスレチックです。

3歳以上と、3歳未満で遊べるスペースが分かれています。

3歳未満は、端っこにある滑り台だけのスペースになります。

たまたま息子が遊んだ時は、3歳未満が息子1人だけだったので、息子1人で遊んでいました。

3歳以上用は、広くて色んな仕掛けがあって、楽しそうでした。

ただ、3歳以上のスペースで遊んでいる子供達の勢いが凄すぎて、息子をその中で遊ばせたらケガしそうな感じでした。

3歳未満を分けているのは、このためでしょうね。

「プラレールで遊ぼう」のコーナー

プラレール

決まった時間、自由にプラレールで遊ぶ事ができます。

レールを組み立ててコースを作り、その上に電池で動く電車を乗せて走らせる遊びです。

家では、プラレールの車両に電池を入れずに、息子に遊ばせています。

(家にあるプラスドライバーでは、電池のフタのネジを外せなかったので、電池を入れられなかっただけです。)

電池で電車を走らせて遊ぶのが、たぶん息子にとって初めてでした。

電車が自動で走るので、作ったコースの上に電車を走らせ、息子はそれを眺めて楽しむのかと思ったのですが、息子はそうせず。

息子は自分の手で電車を動かしたいみたいで、私がスイッチを入れて電車を走らせると、わざと脱線させていました。

決まった時間が終わると、係の人が片付けのアナウンスをするのですが、そのアナウンスを聞いた途端、息子は大泣き。

片付け終わって、息子と一緒に遊び場から出ようとすると、息子は逃げ回って抵抗していました。

家では、ここまでプラレールにハマって無いのに…。

ランチは「ハグハグカフェ」で

京王れーるランドの2階に飲食スペースはあるのですが、売店とかはなく、自動販売機のみでした。

自動販売機にホットスナックはありましたが、ホットスナックな気分では無く。

一度「京王れーるランド」から出て、近くにある「京王あそびの森HUGHUG」内にある「ハグハグカフェ」で食べました。

ハグハグカフェの外側をミニ電車が、たまに走ります。

ミニ電車が走るたびに、息子はご飯を中断して、ミニ電車に乗っている人達に手を振っていました。

おわりに

滞在時間は、半日ぐらいでしたが、翌日から2日ぐらい、肩こりから来る頭痛でダウンしていました。

当日、何回も息子を抱っこしたからだと思うのですが、半日ぐらいの外出でこうなるとは。

こんな感じだと、息子と大型レジャー施設とかに行けないので、肩こりにならないよう、普段から運動やストレッチをしておこうかと思います。

京王れーるランドがある多摩動物公園駅は、他に動物園や、子供向けアスレチックがあるので、その内、また来ようかと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

スポンサーリンク