新型コロナウイルス対策の影響でドタドタ足音が増加
新型コロナウイルス対策の関係で、息子を預けている保育園が休園になり、息子が家にほとんどいるようになりました。
息子は、以前からドタドタ走り回ったりする事はあったのですが、それ程頻度が高くなかったため、今まで特にドタドタ足音の対策はしていなかったです。
新型コロナウイルスで保育園が休園になってからは、外で遊ぶ機会が減ったため、息子の体力が有り余っています。
そのため、ドタドタ走り回る頻度が増えました。
そして、息子がほぼ一日中家にいるため、ドタドタが一日中発生するように。
息子がドタドタ走り回るたびに、下の階に響いてないか気になってしまい、それが私にとって少しストレスでした。
(実際に一度、下の階の方から「ドタドタ響いている」と、言われた事があります。)
また息子も、そのたびに走るのを止められていたので、ストレスを感じていたのではと思います。
この、下の階を気にするストレスを無くすため、防音カーペットでドタドタ足音対策をする事にしました。
息子がよく走り回る場所は、リビングと廊下です。
そのため、リビングと廊下に足音対策をしました。
リビングの足音対策
リビングで、息子がよく走り回るのは、ソファー、テーブル、テレビを置いているスペースです。
そのスペースは、リビングのだいたい3分の2ぐらいになります。
(リビングに、柵で区切っている、息子の遊びスペースがあります。そのスペース以外のリビング全てです。)
対策したい範囲が広いため、防音用の丸巻きカーペットを敷く事にしました。
特に息子がジャンプしたりするテレビ前については、カーペットを部屋の形にするためにカットした切れ端を、下に敷いて二重にしました。
リビング用に購入した丸巻きカーペットは以下の「防音カーペット」です。
廊下の足音対策
廊下の方はパネルタイプのカーペットを一直線に敷きました。
購入したのは「静床ライト」です。
「静床ライト」の一枚のサイズは、500mm×500mmです。
廊下の幅は500mmよりあるのですが、基本的に廊下は中央部分を通るので、中央部分だけ敷きました。
廊下側に開くドア下の隙間とマットの厚み
たまたま問題無かったのですが、ドアを開閉する部分にマットを敷く場合は、マットの厚みを確認すべきです。
我が家では、トイレのドアが唯一廊下側に開くドアになっています。
トイレのドア下の隙間は約16mm、「静床ライト」の厚さは9.5mmでした。
たまたま問題なかったですが、ドア下の隙間がカーペットの厚さ以下だと、ドアの開閉ができなくなるところでした。
購入前に確認しておいた方がいいです。
敷いてしばらくするとタイルカーペットがずれる
廊下の中央に、一直線にタイルカーペットを敷きました。
廊下の幅がタイルカーペットよりあるため、タイルカーペットが壁についておらず、タイルカーペットが固定されていない状態です。
そのため、歩くたびにタイルカーペットの設置位置が微妙にずれてしまいます。
各タイルカーペットのずれ幅が、少しずつ違うので、しばらくするとタイルカーペットの側面が揃わなくなり、デコボコになります。
見た目が良くないです。
カーペットのずれ防止用に、滑り止めシートを敷く検討もしましたが、今のところ何もしていないです。
(我が家では、それ程気にしていなくて、ずれが大きくなったら、その度に元の位置に戻しています。)
対策してドタドタ足音がかなり軽減
足音対策をして、ドタドタ足音がかなり軽減されたと思います。
(体感ですが、6、7割ぐらいカットできた気がします。)
音は出ますが、息子が走り回っても気にならないようになりました。
下の階の人からも、対策してからは足音について何も言われていないので、気にならない程度になったのだと思います。
ただ、息子はテレビ前で、ジャンプしたり、力強く足踏みを繰り返したりする時があります。
その時は、対策後も下の階に響いてそうなぐらいの音が出るので、息子を止めています。
今のところ、頻度は少ないですが…。
もし今後、息子のジャンプや力強い足踏みの頻度が増えた場合、低反発マットをテレビ前に敷いたりして対策しようと考えています。
丸巻きタイプ、パネルタイプの両方を使ってみての感想
リビングに丸巻きタイプ、廊下にパネルタイプを敷きました。
両方使ってみて、子供が小さい場合、パネルタイプの方が個人的にはおすすめと感じました。
たまに息子がリビングで、食べ物や飲み物をこぼしたりするのですが、丸巻きタイプだと洗えないです。
パネルタイプだと、はがして簡単に洗えます。
我が家で使っている丸巻きタイプの遮音性能はLL-35で、タイルタイプがLL-40です。
丸巻きタイプの方が優れているみたいですが、私には遮音性能の違いは、分からなかったです。
おわりに
我が家のドタドタ足音対策について紹介しました。
息子に「家の中ではドタドタ走ったり、ジャンプしたりしないで。」と、言って通じればいいのですが、それがまだできないので、防音カーペットで対策しました。
体感で、ドタドタ足音を6、7割ぐらいカットできたと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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